GMOフィナンシャルHD(JQ7177)
きょうも決算プレー前の前哨戦です。割り切って買える方は最低単位で参戦し相場の醍醐味を味わってください!
きょうも決算プレー前の前哨戦です。見ているだけではつまらないと思いますので、割り切って買える方は最低単位で参戦し投資の醍醐味を味わってください。
今回の暴落でほとんどの銘柄は直近高値から半値になっています。そうした中、同社の下落率は32.2%にとどまっています。基調が強いからでしょう。
日経平均が安値を付けたのは3/19ですが、多くの銘柄はその4日前の3/13に付けていました。東証1部の8割が昨年来安値に沈んだあの日です。安値更新日からも株価の強弱が分かると思いますが、この面からも買える銘柄ではないかと思います。
証券・商品先物取引業者です。参加にGMOクリック証券やGMOコイン、仮想通貨事業会社を抱えています。
業績予想を行うことが困難なため、業績予想は開示していません。
そうした中、昨日、2020年1~3月期が営業収益103.65億円(前年同期比50%増)、経常利益38.20億円(同90%増)になると発表しました。
びっくりするような業績です。相場急変で株式・先物・FX・ビットコインなど様々な金融商品の売買が急増したからです。
因みに会社四季報の6月中間期予想は営業収益170億円、経常利益55億円となっています。利益進捗率は69%超となっています。
今後もこうした状況が続くかは分かりませんが、大きく売られた後だけに、ここは狙い目ではないかと思います。
配当利回りは7.27%もあります。
本当は虚業ではなく実業会社を紹介したかったのですが、決算発表前で手掛かり材料がありません。
こんな視点からの紹介ですので、トライしたい方だけトライしてください。
信用買い残は53.3万株ありますが、「貸し株」が100.8万株出ています。需給は良好です。
(22日株価495円+5円) 買いゾ~ン550円まで 見切りライン438円