ADワークスグループ(P2982)
市場は物色難の動きになっており、その面からの注目株。業績は好調で今期も最高益更新見通しです。チャートも良好!
相場の方向性が読めません。何を買ったらいいか分からない状態になっていますので、積極的な売買は控えてください。
昨日は低位株が結構上昇していました。物色難を反映したものではないかとみられます。そこで本日はADワークスGを紹介します。遊び感覚の銘柄ですので嫌な方はスルーしてください。
再上場銘柄です。株価は上場来安値まで下落してから反転の動きに変わっています。が、まだ安値圏にあることは変わりません。前回(2020/5)紹介したときは利確することができました。
2022年1~3月期は売上高64.13億円(前年同期比2%増)、経常利益1.35億円(同37%減と増収減益となりました。
決算を受けた5/14は同社としては乱高下しましたが、終値は1円安。その後の動きからも悪材料とは受け取られていないようです。
会社資料には、販売用不動産の平均単価の違いで四半期ごとの収益は変動するが、ストップ型収入は安定的に増加しており、通期計画の達成に向けて着実に進捗している、と出ています。
そして今12月期は売上高300億円(同20%増)、経常利益8億円(同23%増)を見込んでいると発表しています、
2020/4に持株会社化した会社ですが、今期の8億円は過去最高益となります。
昨日はもみ合い放れかと思わせる動きになっています。
3.5円ながら配当は行っています。PBRは0.47倍まで低下しており下値リスクは乏しいとみられます。
信用倍率は0.49倍と売り長で売り残は147万株もあります。このほか「貸し株」にお出ている株が270万株超。需給は良好です。
なおPTSは150.9円-0.1円、出来高400株となっています。
(23日株価151円+2円) 買いゾ~ン155円まで 見切りライン144円