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注目の厳選銘柄

WT農産物上場投信(1687)

本日は遊び感覚の銘柄です!

連休中に中国河南省の省都、鄭州市(人口1035万人・面積7446㎢)の記録的洪水をご覧になったかと思います。
鄭州市の洪水は人災が絡んだためと判明しましたが(中心部から6キロ離れている常庄ダムを守るため、同ダムの責任者が20日10:30に全扉開放して放水を開始したと正式発表がありました)、今年の洪水も昨年同様、5月末から各地で起こっています。
連休中に報じられたのは河南省、河北省、山西省の3省でのことですが、その前から広東省や四川省など各地で凄い洪水が発生していると動画が断片的に出ていました(情報統制が厳しいためアップは容易ではないようです)。

今年の洪水が昨年と少し違うのは四川省など三峡ダムに水が流れ込む地域での洪水が多くなっていることです(中国人が言っています)。
四川省は日本を上回る48.5万㎢の面積があり、降った雨すべてが長江に流れ込みます(地図を見たら分かります)。
「洪水が酷かった重慶の今は…」とかの動画も最近見ましたが、建物の1階部分は損傷が激しく、まだ完全復旧には至っていないようです。そんな中で昨年を上回るかもしれない洪水です。
今年の中国経済は相当悪くなる可能性があるのではないでしょうか。

人口1000万人の鄭州市が洪水に強い海綿都市(水害をコントロールできるスポンジのような都市)を造ると大々的に宣言し、2017年から昨年まで530億元(約8500億円)を投入したのに、地下鉄や地下バイパスが水没する惨状です(中国の行政区分は省、市、県、郷の順で、市の権限は日本とは格段に違います)。
動画では排水施設が整っている鄭州でこれだから、周りの田舎はもっと酷い状態になっているはずだとある中国人が語っていました。昨日、ネットを検索していたら、輝県市では91の郷(村)が水没しており、河南省全体では103の県と877の郷に住む3040万人が被害を受けていると報じていました。

首都圏でも洪水に対処できる大規模な地下貯水施設を国が2006年に完成させていますが、その建設費は約2300億円です。正式名称は「首都圏外郭放水路」といいます。国道16号線の地下50メートルに直径約10メートル、長さ約6.3キロのシールドトンネルを掘り、それを幅78メートル、高さ177メートルの5つの調圧水槽で繋ぎ、利根川や江戸川などから流れ込む水流を吸収して洪水を抑え込む施設です。
私はそれより遥かに規模の小さい東京都が行った善福寺川地下調整池(敷地面積3600㎡、貯水量3万5000㎥)建設工事現場を見たことがありますが、その規模でもでっか~いと思ったほどです。
首都圏の3倍以上の資金を投入しているのにあの有様です。
賄賂として中抜きされていたのしょう(中国の賄賂は桁外れです。あの温家宝首相でさえ海外不正蓄財は9800億円あると米紙が報じていました。江沢民は1兆8000億円、また逮捕された石油閥のボス、周永康は数兆円といわれていました)。

世界中のあらゆる好奇心を満たすことで有名な「ディスカバリーチャンネル」(運営は米ディカバリー社)が、「世界史における人為的な科学技術の過失による災害トップテン」を2005年に発表したことがあります。
その時の第2位はあのチェルノブイリ原発事故(1986年4月)でした。
第1位は1975年8月に起こった中国河南省の板橋(ばんきょう)ダム決壊事故でした。板橋ダムや石漫灘ダムの大規模ダムが決壊したのを受け、2基の中型ダム、58基の小型ダムが次々と決壊し、約26万人が死亡しました。
2005年に中国政府が公開して初めて公になりましたが、いまだに中国人の大半はそのことは知らないそうです。

本題はここからです。
中国政府は昨年、記録的大豊作になったと発表しました。それは100%嘘です。その後の記録的な穀物価格の上昇を見たら明らかです。
中国は小麦や大豆のほか、トウモロコシ(飼料用が中心)、そして品質がメチャクチャ落ちるインド米まで大量に購入していました。
食糧備蓄がほとんどなかったからです。説明が大変ですが、その理由は昨年小麦ETFを推奨したときコメントしています。

中国の水田は昨年多くが水没しました。今年もそうなっているのではないでしょうか。
また食糧不足が起こる可能性が出てきました。サバクトビバッタもアフリカで猛威をふるっていますし、昨日の日経新聞も…
「国連によると昨年は7.2~8.11億円にが飢餓に苦しみ、前年比で約1億6000万人増えた。不作や各国の輸出制限で食糧価格は高騰しており、飢餓人口は一段と増える恐れがある」と、「世界で食糧不足深刻」、「飢餓増加、昨年最大8.1億人」、「気候変動、コロナ高騰」とのタイトルで大きく報じています。
去年、中国情報は断片的に出ていましたが、今年は旧満州地域の情報が全く出てきません。真実を流したら罰せられるというのが行き渡っているからでしょうか(コロナは100%そうですが…)。

今週28日から決算発表が本格化します。
それまでは買い手ががかり材料が出ないので、本日は遊び感覚で買える方だけ買ってください。売買代金も小さいし、昨年のように最高のタイミング(最安値の1円上で推奨できました)での推奨でもないので…。
食糧ETFは他に穀物(1688)、小麦(1695)、とうもろこし(1696)、大豆(1697)があります。チャートから選びましたが、基本的な値動きは一緒だろうと思います。

(22日株価617円+11円) 買いゾ~ン635円まで 見切りライン569円

(追記)
鄭州市は電気が止まって通信が遮断された状態になっています。電子マネーが使えなくなっており、現金を持っていなければ買い物ができなくなっています。そのうえ物流が遮断されていて「水」を買うのも大変。水道の水が飲めないからですが、「水」を求めてさまよっているという動画が出ているとの情報までありました。今後の食糧はどうなるか、中国はいま大変な状況になっています。
この推奨コメントは23日に書き上げましたが、昨日ネットを見ていたら、スーパーの店頭からは物が全部なくなっているそうです。水も飲めない、料理も作れない、電気が止まりエレベーターも動かない。みんな高層マンションに住んでいるのに動けない。特にお年寄りは。今こんな状況になっているそうです。

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