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注目の厳選銘柄

グレイステクノロジー(6541)

強烈に売られましたが、売られ過ぎたと思います。心配な方はスルーしてください!

本日はGテクノロジーです。前半部分は軽く読んでください。
日本初のマニュアル作成企業で、内外のメーカーに産業機械のマニュアル作成、管理、運用サービスなどを行っています。
マニュアル作成は大変な作業で中には数千ページに及ぶものもあります。それらをクラウド上で作成しています。
メーカーは製品を作り続けない限り存続できないので、製品すべてにマニュアルが必要となります。その市場規模は国内上場企業だけで約7兆円になると同社社長はラジオで話していました(2017年時点ベース)。
同社の開発した「e-manual」を導入すれば、クラウド上で全てのマニュアルを管理できるので、品質向上だけでなく大幅なコスト削減も可能になるとも語っていました。

同社を初めて紹介した2017年10月20日の文面の最後に以下の一文を入れていました。
若い頃、松下電器の松下幸之助氏に半年間毎日電話をかけ続け、やっと教えを受けた。そしてホンダの本田宗一郎氏など5人の創業社長を紹介してもらった。また日本マクドナルド創業者の藤田田氏に毎日電話し、漸く会ってもらい、マニュアルはどうあるべきか教えを乞うたとも話していました(ラジオ日経での社長の話)。とにかく常人ではありません。そんな人が会社を引っ張っているので業績は好調です。

次は4/30の見通しコメントです。
いいところで紹介できたと思ったのですが、4/14、15日と急落しました。
が、これは特殊要因だとみています。
紹介時の株価(2969円)を下回ってしまいましたが、ここは持続で対処してください。

急落したのは14日の9:45頃からです。それまではプラス圏で推移していました。
何かあったのかと思って調べましたが、何もありません。当社会長の松村幸治氏が死去したとHPに出ていただけでした。
最初はこれが原因だとは思いませんでした。
でも同氏は創業者で筆頭株主。持ち株は139万株(発行株式総数の9.8%)もあります。カリスマ経営者であるため、経営へのダメージや相続に絡んだ株式移動を懸念したものではないかと分かりました。
そのうち落ち着いてくるはずです。
なおJPモルガン証券は技術マニュアルの潜在需要は大きく、利益成長を実現できる企業と評価。M&AやAIマニュアルの本格化で収益は大幅な拡大局面にあるとし、投資判断を「overweight」としています(以下略)。

ここからが本文です。
好決算を発表したものの、5/17は一時ストップ安の1942円まで急落する場面がありました。
今期の業績予想に失望したからだとみられます。
2021年3月期は売上高26.91億円、経常利益11.77億円と凄いものでした。勿論、過去最高益。
連結決算への移行で伸び率は出ませんが、単独決算だった前期は売上高19億円、経常利益9.47億円でした。無理に数字を出すと41%増収、24%経常増益となります。

問題は今期です。
会社予想は売上高42億円(同56%増)、経常利益11.80億円(同0.2%増)となっています。この微増益予想が嫌気されました。
決算資料には何がどうなったとは全く出ていません。
「変異ウイルスの状況や新型コロナウイルスの感染動向によるリスクは依然として大きく、長期化した場合は収益が減少する可能性がありますが、そんな状況下でも生産性の向上とコストダウンに取り組み、収益減少を最小限に抑えるよう努めてまいります。
また当社創業者である松村幸治氏の死去という不測の事態が発生しましたが、M&Aの活用も併せ売上規模の拡大を目指すという従来の方針を変えることはありません」。
以上から、今期は上記業績を見込んでいるとだけコメントしていました。

詳細は全然分かりませんが、売り上げの大幅増が実態を表しているのではないかと見ています。
前期は研究開発投資や人手不足に対応するための省力化投資、老朽設備の更新などに力を入れたと出ていましたが、今期もそうした投資に注力するため、利益の伸びは抑えられる、そういう予想ではないかと思います。
粗利益率が75.4%もある会社ですから、先行投資負担から解放されたらとんでもない業績になる可能性もあります。
因みに前期のセグメント事業はマニュアル事業が売上高12.86億円、セグメント利益10.31億円、
MOS事業(既存顧客への是正提案などコンサル事業)が売上高14.04億円、セグメント利益4.61億円となっています。

四半期が経過し実績を見た段階では遅過ぎるので、大幅増収予想で「超」売られすぎ状態のここは、ここは狙い目と判断しました。
昨日の長い下ヒゲ陽線は底入れを示唆しているのではないでしょうか。
信用買い残が191万株ありますが、「貸し株」も255万株超出ています。
底入れは確認できていないので、心配な方は無理する必要はありません。
なおPTSは2034円-4円、出来高1400株となっています。

3/31に買われた方にはナンピンのチャンスだと思いますが、ナンピンは底入れを確認してからの方が無難です。
(18日株価2038円+75円) 買いゾ~ン2300円まで 見切ライン1837円(昨日安値の1円下です)

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