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東洋製缶グループ(5901)
株価は底這い状態が続いています。予想以上に売られたここは狙い目!
詳細は省きます。
株価は底値圏でも底ばっています。底入れしたとはまだ言えませんが、チャートからは3/19の979円で入れた可能性大です。
なかなか反転しないのは決算発表が迫っているからだと思いますが、調べたら、5/1に決算発表を5/15から5/29に延期すると発表していました。
問題が発生したからではなく、コロナ過で必要最低限の業務を除いて在宅勤務を行っており、グループ全体の監査手続きなどが予定よりも遅れるためと出ていました。
ひょっとしたら決算発表延期で売られた面もあったのかもしれません。
が、株価はそんな状況でも下げなくなっています。
そうした中、2020年3月期売上高を7900億円→7905億円(前期比0.3%減)に、経常利益を245億円→280億円(0.7%増)に増額修正しました。
注目される増額修正です。
会社資料にはコロナの影響を考慮し、保守的に見ていたからと出ていました。
相当悪化するとみていたが、そうでもなかったということです。
株価はこれを織り込んでいますので、売られ過ぎたここは狙い目と見ます。
信用委買い残が33.1万株ありますが、「貸し株」も235.5万株出ています。
需給は良好です。
なお東京機械についてはストップ高でも買いが有利ではないかと見ています。
(21日株価1085円+16円) 買いゾ~ン1150円まで 見切りライン978円