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明治海運(9115)

来年あたりぐっと良くなりそうです。ラジオ日経からの銘柄です!

きょうは違う銘柄を考えていましたが、昨日のラジオ日経の「ザ・マネー」を聴いていて同社に変更しました(水曜日の担当者は株式評論家の杉村富生氏)。
話を聴いて面白いと思い調べました。結果、いけそうと思ったので紹介することにしました。
郵船や商船三井、川崎汽、玉井船(東証2部9127)、NSユナイテッド海運(9110)などが大きく上昇している中、同社株はなぜ上がっていないのか。そんな話でした。

調べたら同社は外航船中心の凄い船主であることが分かりました。
運航はせず、傭船として貸しているようです。普通のタンカーからLNGタンカー、ケミカルタンカー、自動車専用船、大型コンテナ船、ばら積み船、木材チップ専用船と多種多様な船舶を保有、保有隻数は50隻、487万重量トン上っています。
川崎汽に次ぐ業界第4位と見られます(売上高は用船に出している関係で飯野海運よりは小)。

市況高騰の恩恵を受けていますが、業績は冴えず、今期は減益見通しです。
これは売上高の13%(2、3年前は.34%もありました)を占めるホテル、レジャー事業や保育園事業が足を引っ張っているためです。
2021年4~6月期は売上高98.86億円(前年同期比3%減)、経常利益4.57億円(同22%増)と減収ながら2桁増益を達成しました。
海運事業が売上高91.56億円(同12%増)、セグメント利益(=営業利益)11.29億円(同57%増)と急回復したからです。
これに対しホテル関連事業は売上高6.03億円(同69%減)、セグメント利益▲6.28億円(前年同期は▲2.86億円)と一段と悪化。6億円の売り上げに対し赤字6億円となっています(不動産賃貸業はセグメント利益0.78億円(同4%増)と安定していますが、規模が小さすぎるので今回は無視)。

海運市況が上昇しているので用船料も上がっていると思いますが、今通期では売上高435億円(同8%増)、経常利益17億円(同35%減)と増収・大幅減益を見込んでいます。
この決算は7/30に発表しましたが、株価が上がり出したのは大手3社の急騰劇を見た後です。来期当たりは良くなるのではないか、こんな見方からの買いが入ったのだと思います。
なお会社四季報の来期予想は売上高455億円(同4%増)、経常利益30億円(同76%増)とV字回復予想となっています。

ここへ来て物色の流れが「物」を運ぶ海運から「人」の移動に変わりつつあるとお伝えしました。その動きは全面安となった昨日も変わっていません。
同社は海運事業の利益が抑え込まれていたこともあって、遅ればせながら「物」、「人」両面から物色される可能性があるのではないかとみています。
チャートは良くありませんが、中長期スタンスなら問題はないでしょう。
信用買い残が79万株ありますが、「貸し株」も112万株超出ています。需給は良好です。
なおPTSは855円+30円、出来高4500株となっています。

(注)同社は北海道を中心にホテル、リゾートを6カ所(うちの1件は洞爺湖サミットが行われたウインザーホテル)経営しています。ほかにゴルフ場1カ所(北海道勇払郡)、中国料理レストラン1店、和食レストラン1店保有。
このほか不動産事業や保育園事業(関西地区で12カ所)、介護付き老人ホーム3カ所運営しています。

(29日株価825円+26円) 買いゾ~ン950円まで 見切りライン680円

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