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日本株が世界的に見直される可能性も!

 強烈な下げでした。米国株の急落からある程度の下げは予想していたのですが、ここまで下がるとは思っていませんでした。大きく売られたあとじわじわ戻す、こういった流れを予想していたのですが、REIT会社や大和生命の破綻などもあって凄い下げになってしまいました。

 後場の取引開始を前に楽天証券やカブドットコム証券がシステムダウンしましたが、これは恐怖感から株式を手放す動きが殺到したからでしょう。市場は混乱の極みというかパニック状態に陥っていました。あらゆる指標が異常な値を示しており、過去の経験則がまったく通じない恐慌状態になっていたといって過言ではありません。歴史に残る下げだったと思います。

 日経平均がバブル崩壊後の安値を付けたのは03年4月28日(7607円)ですが、本日の株価はその翌月の5月ごろの水準まで低下したことになります。データでは本日の株価に近いのが5月28日の8234円。

 当時は日本の銀行システムが崩壊するとか日本経済が崩壊するとまで云われていました。2兆円規模の公的資金が注入され、りそな銀行が国有化されたのも5月です。本日の下げで5年近く続いた大上昇相場の出発点まで戻ったことになりますが、パニック状態はいつまでも続きません。需給関係からもう少し下げる可能性はありますが、本日の急落局面でも大きく売られた主力株は反発に転じたりそれなりの戻りを見せたりしていました。このことからもここからの一段安はないと考えます。

 これに対してどこまで下がるか分からない状態になっているのが米国株。NYダウは昨年10月の高値からすでに39.4%下落していますが、金融危機の悪影響から景気が悪化してくるのはこれからです。同じバブル崩壊で株価が暴落した日本株の下落率は73.3%でした(日経平均に連動性がないためTOPIXで代用)。そのこともあっていま米国では同程度の3781ドルまで下落するのではとの声も出始めています。

 米国だけではなくサブプライムの影響が大きい英国やドイツ、そしてフランス、スイスなどでも同じような恐怖感が出て来るはずです。とりわけ英国は米国を上回る土地バブルが続いていましたし、スペインでも猛烈な地価の上昇が続いていました。その修正があるとすれば指標となるのは日本株しかありません。

 リスク資産を処分した資金は国債や金などの安全資産に向かっています。株価が急落している中、米長期金利が低下(国債が買われるから利率は低下します)したり金相場が上昇したりしているのはそれが原因です。しかしそれらに今後も大量の資金が向かう保証はありません。リスクとリターンの関係とか市場が小さすぎるからです。

 そこでこれに代わる新たな投資先を探したら日本株があった、こう考えるのは不自然でしょうか。今度の中間決算で業績の下方修正が相次ぐ可能性はありますが、株価はすでに織り込み済み。日本経済が10年前のあのひどい状況まで悪化するとはとても思えません。それは海外投資家も同じでしょう。日本株は下げ余地のないところまで下がったと判断し、運用に困った資金を再び日本に振り向けてくる可能性は充分あります。ここからは買いを考えるときだと考えます。

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