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リコー(7752)

記録的な自社株買い、「貸し株」が背後にあります。V字回復見通しのここは狙い目!

候補銘柄が多く相当迷いましたが、リコーを選びました。
株価は高値保ち合いとなっており、きっかけ次第では上放れが期待できると思ったからです。
3/4の急伸は1億4500万株(発行株数の20.02%)、1000億円を上限とした自社株買い(取得期間3月4日から2022年3月3日まで)を発表したのが原因です。
同社は4月に960.2万株、111.5億円の自社株を買い付けました。同期間の出来高が7638.2万株ですから、出来高の12.6%を買い付けたことになります。その分、浮動株は減少しています。

信用倍率は0.79倍と売り長。これは個人投資家の持ち分ですので大した影響力はありませんが、「貸し株」が4132万株超も出ています。これは発行株数の4.5%に相当します。
自社株買いを好感してS高を交えて急伸したので、買われ過ぎとの判断があったのでしょう。
でも下げることなく2カ月以上も高値もみ合いが続いていますので、売り方は焦り出しているのではないかと思います。
こんな中、予想以上の決算を発表しました。

2021年3月期は売上高1兆6820億円(前期比16%減)、営業利益▲454億円(前期は790億円)と赤字転落となりましたが、営業利益は予想(▲490億円)よりも縮小しました。
今期は売上高1兆9100億円(同13%増)、営業利益500億円とV字回復を見込んでいます。
現時点ではそこまで回復するか疑心暗鬼の状態だと思いますが、4~6月期の状況が分かるに伴い、上値追いの動きを強めるのではないかとみています(注:1~3月期の営業利益は▲157億円とまだ赤字です)。

半端ではない自社株買いと「貸し株」が背後にありますので、ここは狙い目と考えました。
なおPTSは1180円+15円 出来高800株となっています。
高値圏での紹介となりますので、不安な方は他の銘柄に行ってください。

(7日株価1165円+8円) 買いゾ~ン1244円まで 見切りライン1119円

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