ユナイト&グロウ(M4486)
上場来高値まで進んだ後、大きく調整しましたが、下げ止まったようです。業績は好調で今期も最高益更新予想。下げ過ぎたここは狙い目!
会社四季報が発売されるまでは今、各社がどんな状況あるか分からない状況が続きますので、スクリーニングで銘柄を選ぶ以外、銘柄選定方法はありません。
きょうは調整が終了したら紹介しようとずっとウォッチしていた銘柄です。
上場来高値の2490円まで上昇した後、大きく調整しましたが、下げ止まったようです。高値からの下落率は43%超。テクニカル的には売られ過ぎ状態となっていました。
好決算を発表しましたが、11/16は逆に売られる動きとなっていました。
出来高が増加していないので買いが入らなかったことが原因です。地合いはそれだけ良くないということです。
でも誤解しないでください。
日経平均が29年ぶりの水準まで上昇しているので、個人の懐具合は一時より格段に良くなっています。
物色の方向性が出てきたとき、爆発する可能性は十分あります。
2020年1~9月期は売上高12.49億円(前年同期比5%増)、経常利益1.60億円(同2%増)と増収増益を達成しました。
通期では売上高18.26億円(同12%増)、経常利益2.18億円(同14%増)と最高益更新を見込んでいます。
この決算で下落したのは伸び率の低さが原因かもしれません。
第3四半期を取り出すと売上高4.30億円、経常利益0.53億円となります。中間期が売上高8.19億円、経常利益1.03億円でしたからそれほどでもないと受け取られたのかもしれません。
しかし通期では10%以上の増収益を確保する予想になっています。それに期待したいと思います。
利益進捗率は73.4%になっており、達成は可能でしょう。
パラボリック指数はずっと売りシグナルが続いていましたが、近々に買いシグナルに変わりそうです。
信用買い残が26.3万株ありますが、「貸し株」も30.6万株出ています。需給は良好です。
(30日株価1494円-3円 ) 買いゾ~ン1600円まで 見切りライン1409円