フィードフォース(M7068)
テクニカル的には「超」売られすぎ状態。下げ止まりつつあるここは狙い目!
決算発表を控え、多くの銘柄は動けなくなっています。そんな中、華々しく上げている銘柄もありますが、それらは独自の理由で上げているだけです。惑わされないでください。
本日はフィードフォース(M7068)。今年2/27に紹介し、ストップ高した7/1に利確した銘柄です。
利確を指示した後、一段と上昇したのでしまったと思ったのですが、上昇いっぱいとなった後、決算を受け、さらに下落しました。
2020年6~8月期が売上高5.51億円、経常利益1.20億円となったからです。
前期の下期から連結決算に移行した関係で増減率は出ませんが、悪い内容ではありません。収益性は高く売上高経常利益率は21%超に達しています。
それまでの株価上昇が大きく、期待値が高まっていたので、想定内の業績が失望を誘ったのではないかと見ています。
中間期は売上高11.2億円(-)、経常利益2.67億円(-)。通期では売上高23億円(前期比55%増)、経常利益6.27億円(同69%増)と従来予想を変えていません。
でも凄い増収益で凄い高収益。最高益更新見通しも変わりません。
高値からの下落率は43%超。テクニカル的には「超」売られすぎ状態になっていますので、10/5の4130円が目先の底ではないかとみられます。
MACDはマイナス358.84まで下げ、下げ止まろうとしています。下げ止まったらそこが底となるケースが多いので、ここは狙い目と判断しました。
信用買い残が39.8万株ありますが、「貸し株」も63.0万株出ています。需給は良好。
本日は昨日の反動で売り先行の始まりとなりそうです。心配な方は寄った後の動きを見てから買ってください。
底入れはまだ確認していないので、見切りラインには要注意です。
(8日株価4520円+280円) 買いゾ~ン4600円まで 見切りライン4129円