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注目の厳選銘柄

パシフィックHD(8902)

 急落に次ぐ急落となっています。本日もストップ安。7/11に5月中間期が82億円の最終赤字になったと発表、今11月期通期でも売上高2860億円(前期比124%増)、営業利益130億円(同50%減)、経常利益52億円(同75%減)、当期利益▲46億円(前期は120億円の黒字)と発表したことで不安心理が高まり、投げが投げを呼ぶ展開となっています。
 しかしよく考えれば時価は25950円。1株単位ですのでかつての50円額円で計算したら1株26円です。倒産価格といって差し支えない株価です。1株単位の銘柄でYOZAN(6830)のように2905円まで下がっているものもありますが、基本的にはここからの下値リスクは限定的でしょう。
 財務体質の健全化や不動産業務の効率化のため大和証券グループ本社の資本参加を受けることが決まりました。現在は出資規模や出資方法など最終合意に向けて詳細を詰めている段階。詳細は9月末に発表されます。
 新興不動産企業はクレジットクランチで銀行からの資金供給が狭められていますが、大和証券との件が報道されてからはメーンバンクの三菱UFJ銀行だけでなく、三井住友銀行(大和証券は住友系です)もサポートしようという姿勢に変わってきたとのことです。これが本当なら同社が資金繰りから破綻することはまずないはずです。 
 本日、大和証券とパシフィック社の双方に取材しました。大和証券では新規ビジネスとして不動産事業を位置づけており、同社と組むことによってシナジー効果が出てくるのではないかと期待しています。いまでも大和証券は同社が組成したREIT(不動産投信)の販売や私募ファンドの募集を行う主幹事業務を担っています。そうしたビジネスをアジア、とりわけ中国やインドで展開しようと考えています。それゆえパシフィック社は魅力的な存在で、これまでの緊密な関係もあって組むことにしたと説明しています。
 同社も同じようなことを話してくれました。今回の件で取引金融機関には信用力の面で安心してもらうことが出来たと話してくれました。なお中間期が82億円の最終赤字となったのは子会社のゴルフ場の減損処理を行ったためです。
 同社では開発した不動産などの棚卸し資産を今下期に2100億円売却する予定。売却代金で有利子負債を削減するため、5月末に2880億円あった負債は今期末には1100億円と6割程度減少する見通しです。売却の過程で赤字が出る物件があるかもしれませんが、上記のように通期の最終赤字は縮小する見通し。自己資本が679億円ありますので46億円程度の赤字は問題ではありません。
 いまの株価はオーバーシュートしていると思います。ここは下値のリスクを考えるより戻りの大きさを考えるときではないでしょうか。もう一段安したら買うには最高かもしれません。ただし割り切って買える方だけが対象です。その方法についてお聞きになりたい方はお電話ください。(株価25950円-3000円 見切りライン10000円)

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