デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)
最高益更新に弾みが付きそうな決算内容。株価は底を這っています。下値リスクは乏しく、ここは狙い目!
きょうは決算プレー最終日です。候補銘柄は幾つかありましたが、本日は下値リスクの乏しい銘柄を選びました。
これまで何度も紹介した当社とは相性のいいDITです。
当日決済した方がいいと判断したときは2:30頃までに連絡します。なかったときはそのまま持続してください。
12月中間期は売上高59.57億円(前年同期比8%増)、経常利益5.77億円(同54%増)と予想を上回るものでした。
通期業績は売上高119億円(同7%増)、経常利益億円(同26%増)を変えていませんが、進捗率からみても上放れる可能性大で最高益更新に弾みが付きそうな内容。
株価は上場来高値を付けた後の安値圏で推移しています。高値からの下落率は37%超。テクニカル的に売られすぎ状態となっていましたので、12/26の1242円で底は入れたとみています。
日経平均が底値から2000超上昇している中にあって取り残されたままになっているのが決め手になりました。
信用倍率は4.32倍と買い長で買い残が24.1万株ありますが、「貸し株」が53.6万株出ています。
「貸し株」は昨日出来高の3.5日分に相当します。
売り方は買い戻さざるを得なくなったとみています。
このほか買い推奨するか迷った銘柄はセレス(3696)、チェンジ(3962・株価が高値圏にあるため、割り切れる方向き)、要興業(東証2部6566)、オークファン(M3674・高値圏にあり割り切れる方向き)、リンク(M4428・昨年12月のIPO銘柄。割り切れる方向き)です。
このなかに眼鏡にかなったものがあったら、各自の判断で売買してください。
(14日株価1391円+25円) 買いゾ~ン1550円まで 見切りライン1273円