テモナ(3985)
増額修正で今期は3期ぶりの最高益見更新通しなのに、株価は売られすぎ状態となっています。下げ止まったここは狙い目!
有望銘柄が多く絞るのが本当に大変でした。早く通常の推奨に戻りたいと思っていますが、決算発表は本日でほぼ一巡します。
相当迷ったうえ、決めたのはテモナです。
昨年10月の直近高値から46%超下落し、底を入れたとみられるからです。テクニカル的には超売られ過ぎ状態となっていました。
MACDは1月に底入れしており、相場の流れをいち早く示すパラボリック指数は15日、陽転(買いシグナル点灯)1日目となっています。
業績は絶好ともいえる状況。
2020年10~12月期は売上高5.92億円(前年同期比24%増)、経常利益0.98億円(同348%増)と予想を上回る内容となりました。
これを受け、中間期売上高を13.461億円→12.81億円(同31%増)に、中間期経常を1.22億円→1.94億円(同347%増)に修正し、通期売上高を29.10億円→28.14億円(同22%増)に、通期経常を3.49億円→4.07億円(同147%増)に増額修正、最高益更新に弾みが付くと発表しました。
2018年3月期に記録した最高益(3.23億円)を3期ぶりに大きく更新の見通しなのに、昨年高値から46%超も下落しているここは狙い目でしょう。
信用買い残が36.9万株ありますが、「貸し株」も8万株超出ています。出来高を考えたら需給に問題はありません。
なおPTSは1005円+16円、出来高13400株となっています。
(制限値幅は150円)
(12日株価969円-18円) 買いゾ~ン1100円まで 見切りライン911円