セルソース(グロース4880)
業績は好調で最高期更新見通しなのに、ストップ安を交え大きく売られました。売り込まれたここは狙い目!
相場の先行きは不透明になっていますが、きょうは銘柄を紹介します。これ以上下はないとみられる銘柄です。
決算(3/16発表)を受け、ストップ安を交え急落していました。今考えたらよく分からない動きです。
今10月期の第1四半期(11~1月)は売上高8.20億円(前年同期比31%増)、経常利益2.44億円(同35%増)と好調なものでした。
通期では売上高33.89億円(同16%増)、経常利益11.18億円(同11%増)と最高益更新を見込んでいます。
同社は中間期予想を公表していないので進捗状況は分かりませんが、通期予想は従来予想をそのまま出していました。
増額しなかったのを失望して投げたのかもしれませんが、S安するような業績ではありません。
S安となった翌日は商いを伴って大きく戻していましたし、その後のしっかりした動きから、目先の底は入れたとみられます。テクニカル的には超売られすぎ状態となっていました。
株価の流れをいち早く映すパラボリック指数は4/4から陽転(=買いシグナル点灯)しており、MACMはいち早く底離れの動きに変わっています。
12月高値からの下落率は71%超に達します。これ以上は下げないとされる「半値八掛け二割引き」以上も下げてから動きが変わろうとしています。
その意味でここは狙い目でしょう。
信用買い残が71万株ありますが、「貸し株」も166万株超出ています。需給は良好です。
なおPTSは出来ずとなっています。
(12日株価3075円+15円) 買いゾ~ン3300円まで 見切りライン2799円