ステラケミファ(4109)
減益見通しも許容の範囲内。多分織り込み済みでしょう。今は上げていないことが魅力です!
タツモが攻めの銘柄でしたので、対極の銘柄を選びました。底値圏にあり下値余地は乏しいとみています。
詳細は省きます。
はっきり言えは上がっていないのが魅力です。
大幅赤字や高炉休止を発表した日鉄が急騰したり、赤字決算を発表した銘柄が大幅高しているように、相場の流れはガラッと変わっています。
これが継続するかは分かりませんが、今は流れに乗る時です。
その意味で取り残されたここは狙い目。
2020年3月期は売上高337億円(前期比12%減)、経常利益23.07億円(同39%減)と減収減益となりましたが、予想(経常利益で20.50億円)を上回って着地しています。
今期は売上高333億円(同1.3%減)、経常利益19.50億円(同15%減)と減収減益を見込んでいますが、この程度の減益は許容の範囲内でしょう。
今回は多くの企業が今期業績を未定としていますが、株価的にはそういった銘柄より減益見通しを発表した銘柄の方が買われていると、早朝のテレビ東京の株式番組で放送していました。
買い手掛かりがあるからです。
半導体製造用のフッ化水素も生産しています。
書き始めたときは安くなっていましたが、少し買い物が入ってきました。
信用倍率は1.54倍と接近、「貸し株」が25万株超出ています。
需給は良好です。
このほか買い推奨を考えたのは…
クイック(4318・最高益で増配も発表)、ホソカワミクロン(6277・増額修正)、アジアパイル(5288・業績いまいちも好チャート)、エフオン(出色の決算。一転増益となり最高益更新も)、エプコ(2311・予想以上で最高益に)、オリコン(JQ4800・高値からの下落率73%超。最高益で好チャート)です。
この中に眼鏡にかなう銘柄があったら各自の判断で売買してください。
(11日株価2382円+12円) 買いゾ~ン2600円まで 見切りライン2213円