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注目の厳選銘柄

インスペック(東マ6656)

 薄型TVの画面を表示するために使われる駆動用LSIを実装したTABテープを検査する主力のTABテープ検査装置が記録的な落ち込みになったため、厳しい経営状況が続いています。20億円以上あった売上高は5億円程度に激減、2期連続の最終赤字となり、継続企業の前提に疑義の注記まで付く状況になっています。
 薄型TVメーカーや半導体メーカーを取り巻く厳しい現状から、TABテープ検査装置を始めとした半導体外観検査装置の先行きが読めなくなっているため、同社では昨年から開発に取り組んできた高性能パターン検査装置(基板AOI)を中心に経営建て直しを急いでいます。
 これはTABテープ検査装置の検査技術を発展させたもので、従来の基板AOIとは一線を画する極めて高い検査性能を持った検査装置で、高密度プリント基板やハイエンドのICパッケージ基板などに対応したもの。同社だけしか出来なかった10ミクロンレベルのさらに上を行く7ミクロンレベルの微細な回路まで検査が可能となります(1台約5000万円)。
 これまでの製品はユーザーが国内の大手に集約されていましたが、新製品は市場が海外へも広がるため市場規模は300億円程度にはなると同社ではみているようです。
 こうした製品を発売すると5月末に発表したとき株価は8日連続ストップ高となり38800円まで買われました。その後調整しましたが、発売1ヶ月足らずで受注につながった発表したことで2日連続のストップ高となり、そして本日もあと200円でストップ高というところまで買われました。
 今4月期は売上高650百万円(前期比22%増)、経常利益10百万円(前期は819百万円の赤字)と黒転を見込んでいますが、これには新製品の寄与はほとんど入っていません。よって今期は大幅増額修正の可能性も充分あります。同社では世界シェア10%以上の早期実現を目指すしていますから、早い段階で売上高は従来の20億円を上回る40億円近くに拡大する可能性も充分あります。
 また同社の発行株数は10663株ですから、マザーズの上場廃止基準の時価総額3億円はすでにクリアしています。毀損した自己資本充実のための第三者割当増資発表などがあれは株価は大きく位置を変えるのではないかと見ています。3年前には株価は639000円もしていました。それが99%下落した6400円まで売られてから回復に転じようとしているのです。割り切って買える方には格好の銘柄ではないかと思います。
(株価30900円±0 見切りライン24990円)

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